一般葬・家族葬などの葬儀形式について

葬儀には一般葬・家族葬・一日葬・合同葬などがあります。コンパクトな葬儀が求められることも増えた現代、家族葬や一日葬が選ばれることも少なくありません。

ここでは、それぞれの葬儀形式と家族葬がおすすめの方について紹介いたします。岐阜での葬儀をご希望の方はぜひ、参考になさってください。

近年、様々な形式の葬儀があることから、従来の葬儀のことを一般葬と呼ぶことが増えました。一般葬では親戚だけでなく様々な立場の方々に参列いただき、大規模な葬儀が行われます。

主な参加者は、家族や親戚の他、会社関係の方、ご近所の方、学生時代の友人や趣味の集まりの方など、故人にゆかりのある方たちです。幅が広いため１００名を超えることもあり、その場合は広い会場と高めの予算が必要になります。

岐阜にある市川葬典の一般葬プランでは、お迎え・ご安置・お通夜・告別式・火葬・繰り上げ法要が行われます。

お見積もりには…

• 葬儀料金
• 式場使用料
• 変動費

…などが含まれます。

お布施に関してはご寺院様によって異なるため事前にご確認ください。ご寺院様とのお付き合いがない場合でも、市川葬典がご紹介させていただきます。

家族葬の場合、参列者が親族や近親者、ごく親しい友人に限られるため、ご遺族の方が納得される形式でのお別れが創りやすいと言えます。

そのため…

• ごく近い人だけで偲びたい
• 列席者が少ないため葬儀の規模を小さくしたい
• できるだけ心を込めた葬送をしたい
• 葬儀をプランニングしたい
• 故人の希望

…などの考えをお持ちの方におすすめの形式です。

突然のお別れで時間も充分でない中、どのようなお別れ会にするのか考えることは、ご遺族にとって厳しいこともあるでしょう。しかし、家族が中心で葬儀が行われるため、じっくりと落ち着いて故人を偲ぶことができます。

家族葬は人数が限られることにより、費用を抑え、葬儀内容を自由に設計することが可能です。そのため、故人の生前の意志やご遺族の気持ちの整理、今後のことを考慮し、家族葬を選ばれる方が増えています。

シンプルな葬儀が求められることが増えた現代では、一日葬を希望される方も少なくありません。一日葬は、通夜を行わず告別式・火葬を1日で行うもので、ワンデイセレモニーとも呼ばれます。葬儀の規模としては多くの場合、家族や親族などの近親者のみで行われます。

一日葬が選ばれる理由としては…

• シンプルなプランを希望しているが直葬ではさみしい
• 直葬でもよいが、時間をかけてお別れをしたい
• 家族葬よりも費用を抑えたい
• 参列者には高齢者も多く、2日間来てもらうのが申し訳ない

…などがあります。

一日葬は、伝統的な葬儀に慣れている人にとっては違和感があるかもしれませんが、参列者が高齢者の場合などの負担を考えるとメリットも多いです。ただし、菩提寺がある場合は一日葬が可能かどうかご住職に確認しましょう。

合同葬とは、ご遺族と企業が合同で行う葬儀の形式です。企業が主体の場合は社葬と呼ばれますが、合同葬も社葬の一種と考えられます。

社葬の場合は、身内だけの密葬を行い、後日大規模な社葬が行われますが、合同葬の場合は、個人葬と社葬を合わせた形で行われます。そのため、ご遺族からは喪主を、企業からは施主（葬儀委員長）がそれぞれ立てられます。参列者は、親族はもちろん、プライベートで付き合いのあった方々の他、仕事上での付き合いの方々など大勢になることが見込まれます。

岐阜県の市川葬典では、社葬・合同葬もおまかせいただけます。100件以上の施工実績がございますので、故人様を追悼するとともに生前の功績を偲ぶ社葬・合同葬プランをご希望の方はぜひ、ご相談ください。

葬儀の形式には一般葬・家族葬・一日葬・合同葬があり、故人の遺志や社会的立場に合わせて選択することが可能です。岐阜で葬儀に関するご相談は、実績豊富な市川葬典におまかせください。真心を尽くしやわらぎの場を提供することで、感動につながるお葬式となるよう、お手伝いさせていただきます。